[メイン] か仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[2,2,5] > 9 #2 (3D6) > 11[6,2,3] > 11 #3 (3D6) > 5[3,1,1] > 5 #4 (3D6) > 14[2,6,6] > 14 #5 (3D6) > 15[5,6,4] > 15

[メイン] さ仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 15[5,4,6] > 15 #2 (3D6) > 7[3,1,3] > 7 #3 (3D6) > 15[4,6,5] > 15 #4 (3D6) > 11[5,4,2] > 11 #5 (3D6) > 11[1,6,4] > 11

[メイン] あああ : x5 3d6 #1 (3D6) > 5[1,1,3] > 5 #2 (3D6) > 16[6,6,4] > 16 #3 (3D6) > 15[5,6,4] > 15 #4 (3D6) > 10[4,2,4] > 10 #5 (3D6) > 10[4,1,5] > 10

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] 間黒男 : 教える

[メイン] 寶月 詠子 : 教えるね!

[メイン] 百地希留耶 : 教えるわねー!

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 間黒男 : 出航だァ~~~~!!

[メイン] 百地希留耶 : 出航よォ〜〜!!!!

[メイン] 寶月 詠子 : 出航だぁ〜〜〜〜!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 時刻は夜の9時、探索者達はそれぞれの日常を過ごしていた。
仕事を終え帰宅途中かもしれない、明日までの仕事を大急ぎで片付けているかもしれない。
何にせよ、普通の人生の、普通のひとときであった。

[メイン] GM : ……その瞬間までは。

[メイン] GM : ふと、探索者達がなにもない空間、なにもないはずの空間を見る……いや、“それ”が目に入ったために、つい凝視してしまったのだ。
部屋の一角、あるいは窓の外かもしれない、そこに何かが、ある。

[メイン] GM : 長く重たそうな黒髪を垂らし、ぶらりぶらりと宙を揺れる白い顔、赤い着物。

[メイン] GM : ……首を吊った日本人形がそこに佇んでいた。

[メイン] GM : ゆるり……まるで生きているように、人形は首をもたげてこちらを見た。

[メイン] GM : 目が、合う。

[メイン] GM : じっとりと睨めつけるような酷く嫌な視線に、ぞわり、と寒気がしたかと思えば、瞬きをしてもいないのに急にそれはは霞のように消えてしまう。
不可思議な体験、悪寒にSANc(0/1)

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=55 (1D100<=55) > 81 > 失敗

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=70 SANc (1D100<=70) > 65 > 成功

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 55 → 54

[メイン] 間黒男 : CCB<=50 (1D100<=50) > 59 > 失敗

[メイン] system : [ 間黒男 ] SAN : 50 → 49

[メイン] GM : ……なんだ、気のせいか。

[メイン] GM : だなんて、貴方達は安堵した。
きっと疲れていたせいで起きながらにして夢でも見てしまったんだろう、なんて。

[メイン] GM : ……が、それと同時に急激に身体が重く鉛のように感じる。

[メイン] GM : このまま地面へと、床へと沈んでしまうのではないかと言うほどまでに重たく、貴方は思わず意識を手放してしまう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 次に目覚めた時、貴方達は揃って知らない場所に倒れていた。
突然の出来事にSANc(0/1)

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=70 SANc (1D100<=70) > 50 > 成功

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=54 (1D100<=54) > 70 > 失敗

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 54 → 53

[メイン] 間黒男 : CCB<=49 (1D100<=49) > 39 > 成功

[メイン] GM : そこには、探索者達と同じように着物の少女が倒れており、意識を取り戻した彼女は上半身を起こして探索者達を不思議そうに、そして心配するように見つめている。

[メイン] 百地希留耶 : 「え.....どこなのここ...また、夢...?」

[メイン] 間黒男 : 「……」ムクリ

[メイン] 寶月 詠子 : …………っ。
「…………痛ったた……」

[メイン] 少女 : 起き上がり、あなた達を不思議そうに、そして心配するように見つめている。

[メイン] 百地希留耶 : ...男一人に、女2人...どーいう状況...?

[メイン] 間黒男 : (やれやれ…状況からして連れ去られたか?)

[メイン] 寶月 詠子 : 見たことない場所……だけど、そっちの二人は……私と同じ状況?

[メイン] 間黒男 : あの女だけは不思議そうにこっちを見てるな…

[メイン] 百地希留耶 : 「...なにジロジロ見てんのよ?」
少女に言葉を投げる

[メイン] 間黒男 : 「失礼、アンタはここの人間か?」
少女に話しかける

[メイン] 少女 : 「ひっ…!?」
「あっ、あの…大丈夫かなって…」

[メイン] 寶月 詠子 : 「えっ!? わ、私は…!」
自分への声だと思い込み同様に戸惑った様子を見せつつ。

[メイン] 間黒男 : 「そうか、心配するな見ての通りだ」
立ち上がり健全な所を見せる

[メイン] 少女 : 黒男の問いに首を左右に振って
「わからない、けど、お兄さん達と似たようなものだよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……ええと。つまり……迷子?」

[メイン] 間黒男 : 「俺達と?じゃあアンタも知らない内にここに?」

[メイン] 少女 : 詠子と黒男の言葉にこくこくと頷いて。

[メイン] 百地希留耶 : 「...えっと...あんたら当たり前のようにこの状況受け入れてるけど...ここって夢じゃなくて現実な訳?」

[メイン] 間黒男 : 「ん?さあな、ただ意識を失った感覚はあった」

[メイン] 間黒男 : 「なら何処かに連れ去られた…と考えるのが妥当じゃないか?何処なのかは知らんがね」

[メイン] 百地希留耶 : 「連れ去る、ねー...あんた達のことは知らないけど私にそんな価値あったかしらね」

[メイン] 寶月 詠子 : 男の言葉に同調する。
「あ……うん、私もここに来る前にそんなことあったっけ」

[メイン] 百地希留耶 : (王子様があの環境から救い去ってくれるなら、それも悪くないけどね)

[メイン] 寶月 詠子 : 「……ともかく! ここが夢でも現実でも、こうなった以上は同じ境遇のもと、手を取り合うのが先決じゃない?」
ぱん!と手を叩いて

[メイン] 間黒男 : 「価値か、それこそ健康な体なら…いや、この話は止そう」
臓器売買とか不安になる話はするもんじゃない

[メイン] 百地希留耶 : 「...そーね、いいんじゃない?」

[メイン] 百地希留耶 : 「健康ぅ?はっ、ろくに食事も取らせてない体でも売れるのかしらね」

[メイン] 寶月 詠子 : ……なんか不穏な言葉が聞こえた気がするけど、気にしてもしょうがないか。

[メイン] 間黒男 : 「…そうだな、私も知らん所に長居するのはごめんだ」

[メイン] 百地希留耶 : 「...さっきからダンマリのあんたは?何考えてる訳?」
少女に再び言葉を投げる

[メイン] 少女 : 「えっ…お姉さんたちがいいなら、わたしも協力するのに賛成だよ」

[メイン] 少女 : 「…子どもが口を挟むのは悪いかなって思って、黙ってたんだよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「.....別に怒ってるわけじゃないわよ、思うことがあるなら後でとかじゃなくて今言いなさいって...そう、思っただけ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「そ、そっか……!ごめんね、気を遣ってくれてたんだね〜」
場の空気をなごますように言葉を繕って。

[メイン] 寶月 詠子 : 「わ……私は寶月 詠子(ほうづき えいこ)、大学一年生!オカルトなんかはちょっと詳しいつもりだから、役に立てたらいいな〜だなんて……」
「……そっちのあなたは?」

[メイン] 寶月 詠子 : メッシュの少女に話を振る。

[メイン] 百地希留耶 : 「...................」

[メイン] 寶月 詠子 : 「………………」

[メイン] 百地希留耶 : 「キャル。」
本名は言いたくない、好きじゃないから

[メイン] 間黒男 : 「キャル?」
変わった名前だな…キラキラネームって奴か?

[メイン] 百地希留耶 : 「中学生2年、宗教二世...だっけ?短い付き合いだろうけどヨロシク」

[メイン] 寶月 詠子 : 「あ、あはは……よろしくね〜」
……複雑な家庭事情なのかな?

[メイン] 間黒男 : 「そんな感じはしていたが二人共学生か、アンタもか?」
少女に対し

[メイン] 少女 : 「うん。わたしは菊理(くくり)だよ」
「菊に理由の理で、菊理。12歳」

[メイン] 寶月 詠子 : 「菊理ちゃん…うん、よろしくね!お姉さんだと思って頼ってくれていいよ!」
……こうやって改めて見ると、お人形さんみたいだなぁ。

[メイン] 間黒男 : 「そうか、」
自己紹介の流れになっているなと、少し考えながら…

[メイン] 菊理 : うん。ありがとう!と詠子に返事をして。

[メイン] 間黒男 : 「間黒男だ、職業は…ただの町医者だ、小さな村の」
名前を出しても、学生に自分の正体などバレないだろうと思い

[メイン] 百地希留耶 : 「お医者様ですって、素晴らしいことこの上ないわねー!」
若干の嫌味混じりに

[メイン] 間黒男 : 「なんだ、医者は嫌いか?」

[メイン] 菊理 : 大学生と中学生のお姉さん達と、お医者様のお兄さんだね。と頷いて。

[メイン] 寶月 詠子 : 「黒男さん、黒男さん……よろしくお願いします、お医者さんだなんて頼りになりますね!」
どこかで聞いたことあるような……と思いつつも、すぐに思い直して

[メイン] 寶月 詠子 : 「それで……お互いのこともわかったことだし、改めて状況を整理しよっか……ええと」
周囲を見渡そうかな?

[メイン] 百地希留耶 : ...こーいう雰囲気苦手なのよね
喋る話題も持ち合わせてないので周りを見渡す

[メイン] 間黒男 : 見渡すか

[メイン] GM : 貴方達が倒れていたのは、古びた洋館の玄関前。二階建てで、玄関には見た所鍵はかかっていなそうだ。家の周りは濃い霧が立ち込めており何も見えない。行き先はこの洋館しかないと貴方の直感が告げている。
≪目星≫を振れますね

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 42 > 成功

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=70 (1D100<=70) > 69 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=85 目星 (1D100<=85) > 83 > 成功

[メイン] GM : 扉にウェルカムボードがかけられているのがわかる。
Welcome、と小洒落た字体で書かれている周りに花の模様があしらわれている。模様の花は黒百合(クロユリ)のようだ。
黒百合に対して≪生物学≫を振れますね

[メイン] 間黒男 : 医学で代用できないか?

[メイン] GM : 医学なら1/2で

[メイン] 間黒男 : CCB<=99/2 (1D100<=49) > 41 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : ……だ、だ〜れも取ってない……!とりあえず私も振るよ!

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=60 生物学 (1D100<=60) > 38 > 成功

[メイン] 百地希留耶 : "あるといい"は"取らなくていい"なのよ!

[メイン] GM : 黒百合の花言葉は「恋」と「呪い」だとわかる。
また、その裏にメモが折りたたまれてセロハンテープで貼り付けられていた。

[メイン] GM : 「気をつけなければいけない。
もうその首には縄がかかっていると思え。」

[メイン] 間黒男 : 外は濃い霧、館はウェルカム…

[メイン] 間黒男 : ため息をつき

[メイン] 間黒男 : 「入るしかないか、意図がどうであれ」

[メイン] 百地希留耶 : 「どっちにしろここ以外アテもないわよ」
「おじゃましま〜す」
なんの警戒もせずにドアを開ける

[メイン] 寶月 詠子 : 「首……」
自身の首元に反射的に触れつつ、残りの二人にも見つけたものや黒百合について説明しておかなきゃ……

[メイン] 寶月 詠子 : 「……あっ! ちょっとぉ!?」

[メイン] GM : 洋館へ入ろうと、玄関扉に希留耶が触れると、特に力を加えなくとも扉は動いた。
キィー、という乾いて軋んだ音を立ててゆっくりと扉が開いていく。

[メイン] GM : 扉の向こう側は暗く、中に入らなければ様子はわからない。

[メイン] 間黒男 : キャルに続いて入る

[メイン] 百地希留耶 : 「ウェルカムって歓迎...って意味じゃないの」
「とんだ手厚いおもてなしねー」

[メイン] 寶月 詠子 : 「もう……菊理ちゃんは平気?」
二人に少し呆れるようにしつつ、手を差し出す。

[メイン] 菊理 : 「あっ…うん。平気だよ」

[メイン] 菊理 : 「…でも、ありがとう」
差し出された手に自分の手を伸ばして軽く握って

[メイン] 寶月 詠子 : 「よし!」にっ、と笑って
「じゃ……!れっつごー!」

[メイン] 百地希留耶 : ...いいな、優しくして貰えて
アタシもあんな風に.....

[メイン] 百地希留耶 : .....なんて考えてもしょーがないわよね
「ほら!あんた達も早く来なさいよー!」

[メイン] 寶月 詠子 : キャルの方に目を移して、慌てた様子で
「わ……!?は〜い!」

[メイン] 寶月 詠子 : そのまま菊理ちゃんを連れて中に入るね!

[メイン] 菊理 : 詠子に手を引かれたまま館の方へと向かう。

[メイン] GM : 洋館の中へ探索者全員が入ると、お約束と言うように扉がバタン!、と音を立てて閉まった。

[メイン] GM : 館内の照明はついていないが、窓からの明かりによって薄らと周りの様子がわかる。
※視界が悪いため目を使う技能に-20の補正。

[メイン] 間黒男 : そういや荷物は?

[メイン] GM : ※持ち物は意識を手放す前に持っていたものは持っている。
(風呂上がりの探索者などがいた場合、バスタオル1枚、なんてこともあるだろう。)

[メイン] 寶月 詠子 : 「!!?」
……え、えっと……気休めかもしれないけど、とりあえずガチャガチャやってみよっか……

[メイン] GM : 開きませんね。

[メイン] 間黒男 : てことはメス一式とスマホ辺りは持ってるか…

[メイン] 百地希留耶 : 「これがこの館の歓迎方法ってワケ...!」
既にキレかかっている

[メイン] 百地希留耶 : 聞き耳で気配を探るわよー

[メイン] 間黒男 : 「閉じ込められたか…」

[メイン] 寶月 詠子 : 「おっ、おお落ち着いて……!ひとまず明かりになるものを……」

[メイン] 寶月 詠子 : 鞄にストーキング用PCがあったはずだから光源にしよっか…

[メイン] GM : 人が5、6人立っていてもまだ余裕のある広々とした玄関だ。
≪目星(光源がない場合は-20)≫を振れますね

[メイン] 寶月 詠子 : 振る!

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=85 目星 (1D100<=85) > 55 > 成功

[メイン] GM : 大人の腰程の高さの靴箱がある。

[メイン] GM : 希留耶も≪聞き耳≫いいですよ

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 34 > 成功

[メイン] GM : あなた達4人以外の気配はない。

[メイン] 百地希留耶 : 主も召使いの1人も顔出さないってわけ、舐められたもんね

[メイン] 寶月 詠子 : 「靴箱……誰か住んでる家なのかな……」
そういえば、おじゃましま〜す……とか、言ったほうが良かったのかな……?土足厳禁?

[メイン] 寶月 詠子 : まどろっこしいし周辺・中両方見ちゃおうか

[メイン] 百地希留耶 : 「廃館なんじゃない?さっきから誰もいないし、よって気を使う必要もなしよ!」

[メイン] GM : 薄暗いためはっきりとは見えないが、靴箱の上には蝋燭の刺さった人数分の蝋立て、マッチの箱、メモ用紙が置いてあるようだ。
メモ用紙には「土足で構いません」と丁寧な字で書かれている。

[メイン] GM : 木製の古びた靴箱だ。
両開き式の扉が付いており、取っ手は片方が無くなってしまっている。
靴箱を開けると、カビた匂いや開けた時に舞った埃が貴方の鼻や目を刺激し、思わずくしゃみをしてしまう。
中を見ると、1枚の古い紙が入っているのがわかる。

[メイン] GM : 古い紙→洋館全体の見取り図

[メイン] 寶月 詠子 : 「あはは……そうだね、歓迎って感じでもなさそうだし」

[メイン] 寶月 詠子 : 「っくしゅん!?」……心を読まれた!?
ひとまず見つけたものは全体に共有しておくね!

[メイン] 間黒男 : 洋館全体の見取り図ありがたい…だろ?
見るか

[メイン] 百地希留耶 : ...ちょっとだけ見る

[メイン] GM : 蝋燭に火を灯せば、不思議なことに洋館全体が明るくなったような気がする。
どうやら玄関の先はちょっとしたホールになっているらしい。左右に扉と上へ登る階段があり、また、玄関からみて正面には一際立派な両開きの扉がある。
また、蝋立ては持ち運びが可能で、比較的軽い。

[メイン] 間黒男 : 「灯りは…そこにあったか」
タバコ用のライターで蝋燭に火をつける

[メイン] 百地希留耶 : 「...........えっと、くくり...だっけ?」
「あんた暗い場所で黙ってちゃいるかわかんないのよ」

[メイン] 菊理 : 「えっ、ええ!?そ…そんなことを言われても困っちゃうよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「だから.....手、出しなさい、喋るの苦手でも握ってれば分かるでしょ」

[メイン] 菊理 : 希留耶に言われたとおり、手を伸ばして

[メイン] 間黒男 : 「蝋燭でもあるだけ助かったな、こんな非常時にスマホのライトを消費したくない」

[メイン] 間黒男 : 所で諦め気味にスマホの電波確認するけど

[メイン] GM : 電波は届いてないようですね。

[メイン] 寶月 詠子 : その様子をにこにことしながら眺めつつ。
「ですね!えっと……正面がダイニングで、横にあるのがキッチンかな?それで、こっちにお風呂……」

[メイン] 間黒男 : いつもの

[メイン] 百地希留耶 : 「ん...それでいいのよ」
手を取る
「アタシ目良くないし、精々おもりでもさせてもらうわー」

[メイン] 菊理 : 「…うん。ありがとう」

[メイン] 百地希留耶 : 「で、次はどこに行くわけー?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「ふふっ、よかったね〜!菊理ちゃん!」
……キャルちゃんも握ってほしかったら言ってくれてもいいんだよ?なんて目をこっそり向けつつ。

[メイン] 間黒男 : 「特に何処からって訳でもないが…正面から近くに回っていくか」

[メイン] 百地希留耶 : 「...何その変な目付き...前見なさいよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「うん、賛成。無闇に歩き回ると大変だし」

[メイン] 寶月 詠子 : 「わ……!? な、なんでもないよ!?」
こっちの扉からだよね!なんて誤魔化しつつ、空いた手で正面の扉を押す。

[メイン] GM : 扉を開くとそこは広々としたダイニングのようだった。左に進めばキッチンがあるのがわかる。

[メイン] 寶月 詠子 : 「うん……予想通り、ここはお食事会場みたい。ずいぶん広いね〜」

[メイン] 間黒男 : 机に料理は?

[メイン] 百地希留耶 : 「こんな草臥れた館、一体どれだけ腐った食材があるのかしらねー」

[メイン] GM : 長いテーブルと、等間隔に規則正しく置かれた椅子が並ぶダイニングだ。
≪目星≫を振れますね

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 66 > 成功

[メイン] GM : 料理は見当たらないが、テーブルの下に手帳があることに気がつく。
誰かの手記のようだ、焦ったような筆跡で書きなぐられている箇所が見られる。

[メイン] 間黒男 : 見るぞ~

[メイン] 手帳 : 「地下にある祭壇はなんだ?
いや、あれは祭壇と言っていいのかわからない。
ぽつんと佇む石柱を途中で切ったような台の上に、天井から首吊りの縄が垂れ下げられているのは誰が見ても異質だろう。そういえば地下室から戻ってからあの子がいない。」

さらに数ページ飛ばしたところに、また殴り書きの文章がある。

「あいつの首を吊らなくては!こちらが吊られるより早くに!あの黒髪の人形の首を!!!

あいつの首を括ろう!!!!!」

[メイン] 間黒男 : 人形…?

[メイン] 間黒男 : 手帳をポケットに

[メイン] 寶月 詠子 : 「じゃ、見てみる〜?」
キッチンの方へ行ってみるね……ええと、手を繋いだままでいいのかな?

[メイン] 百地希留耶 : ...アタシが見ておくけど、好きにしていいんじゃない

[メイン] 間黒男 : 「しかし呆れたな…歓迎しといて料理の一つも出さないとは」
そんな事言いながらキッチンに向かう

[メイン] GM : かなり広めではあるが普通のキッチンだ。
キッチンにあるものは大抵ある。

[メイン] 間黒男 : とりあえず鍋あれば調べるか

[メイン] GM : ありますけど中身は空ですね。

[メイン] 寶月 詠子 : ……じゃあ、冷蔵庫……勝手に開けていいのかな……?

[メイン] 百地希留耶 : ...やな予感
鼻つまんでおきましょ

[メイン] GM : 冷蔵庫の中身は空っぽですね。

[メイン] 寶月 詠子 : 「わ、ほんとに空っぽ。やっぱり誰も住んでないのかな」
ちなみに電源は入ってそう?

[メイン] GM : 冷気を感じないので入ってなさそうですね。

[メイン] 間黒男 : 「そっちも何も無いのか、逆に何ならあるんだここ?」

[メイン] 百地希留耶 : 「冷蔵庫開けても電気つかないってことは...電気通ってないわよね、やっぱり」

[メイン] 百地希留耶 : 「あるのはこのクソ余った空間だけよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「うん。それじゃ、この水道も……」
蛇口も捻ってみよっか

[メイン] GM : 赤く錆びた水が少しだけ流れて、しばらくしたらぴたりと止まりました。

[メイン] 寶月 詠子 : 「……ダメっぽいね。次行こっか?」

[メイン] 間黒男 : 「そうだな」

[メイン] 百地希留耶 : 「次々いきましょー」

[メイン] 寶月 詠子 : 「こっちは……トイレとお風呂みたいに見えるけど」
廊下への扉を開け、問題なければ左の方へ進んでみるね

[メイン] GM : 扉の先には廊下が続いていた。左手には玄関への扉がある。
また、右手奥のほうにはもうひとつ扉と引き戸がある。

[メイン] 百地希留耶 : 「次は?もう帰る?」
玄関の方を見る

[メイン] 間黒男 : 「開くのか?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「うぅん」首を振る。

[メイン] 百地希留耶 : 「...言ってみただけよ、どうせ開かない」

[メイン] 寶月 詠子 : 「あはは……そもそも外に出たところで、帰り道もわからないしね……」
右手奥の扉……トイレみたいだし、ノックからかな?

[メイン] GM : ノックをしても何も反応はないですね。

[メイン] 寶月 詠子 : 開け……

[メイン] 寶月 詠子 : ……ていい?

[メイン] 間黒男 : いいよ

[メイン] 百地希留耶 : 誰に聞いてんのよ
自分で決めなさい

[メイン] GM : 開けるとそこはトイレだ。
特に気になるものはないですね。

[メイン] 寶月 詠子 : 「……水道通ってないみたいだから、使うのもね……お邪魔しました〜」
ぱたん。

[メイン] 寶月 詠子 : 「こっちの引き戸は……」

[メイン] 百地希留耶 : 「ぼっとんかもね」
クスクス

[メイン] 寶月 詠子 : 「う〜ん……古い館みたいだし、ありうるかも?」
引き戸も開けちゃおっか

[メイン] GM : ガラリ、と引き戸を開けるとそこは風呂場のようだ。
随分と使われていないのだろう、カビ臭く嫌な空気が漂っている。
≪目星≫を振れますね

[メイン] 百地希留耶 : 「く、臭いのはここだったか.....読み違えたわ...!」オエッ

[メイン] 間黒男 : CCB<=90  めぼし (1D100<=90) > 40 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : 「だ、大丈夫……!?」背中をさする

[メイン] 菊理 : 「む、無理しちゃだめだよ?」

[メイン] GM : 排水口に引っかかっている何かを見つける。
取り出すと「01」とタグのついた鍵だ。

[メイン] 間黒男 : 「大丈夫か?外で待機してろ」

[メイン] 百地希留耶 : 「う...えずいただけだから、気にしないで...」

[メイン] 間黒男 : 「っと鍵があるな」

[メイン] 間黒男 : 拾う

[メイン] 寶月 詠子 : 「それならいいけど……無理しないようにね? お医者さんの先生も言ってることだし」
「鍵?こんなところに……」

[メイン] 百地希留耶 : 「えふっ.....金庫の鍵だったら中身そのまま貰ってやろうかしら」

[メイン] 間黒男 : 「キッチンがあれだ、どうせ何も入って無いんじゃないか?」

[メイン] 百地希留耶 : 「...ちょっとぐらい夢見たっていいじゃない」
「そうだろうけどさ」

[メイン] 間黒男 : 「さて、キャルが腹の中身出す前にさっさと退散しよう」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……っ」クスクス

[メイン] 菊理 : 詠子に釣られるように小さく笑みを見せて

[メイン] 百地希留耶 : 「な〜に笑ってんのよ〜?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「なっ、何でもないよ〜?ねっ!」
菊理の方に首を傾ける。

[メイン] 菊理 : こくこくと首を縦に振って…まだ顔は少しにやついているが。

[メイン] 百地希留耶 : 「〜〜〜ッ!うるさいうるさい!顔がうるさいわよアンタ!早く次に行きなさい!」

[メイン] 寶月 詠子 : 「はっ……は〜い!ほら先生、次はこっち!」
一階の右奥、階段の右上に書かれた部屋へと向かってみる。

[メイン] 間黒男 : 「ああ」
右上に向かうぞ~

[メイン] GM : 扉の前に着きました。

[メイン] 寶月 詠子 : …………。
……まあ、扉の前で待っててもしょうがないし開けよっか!

[メイン] 百地希留耶 : なにもビビることなんてないわよ
今のところ。

[メイン] 間黒男 : それはそう

[メイン] 寶月 詠子 : い、今のところね…!開けるよ!

[メイン] GM : 扉を開けるとそこには男性の姿が。
自分達以外にも人が?そう思った貴方達はすぐにその考えを打ち消す。

[メイン] GM : ……死んでいる。

[メイン] GM : その男性は天井から吊るされた麻縄で首を吊って死んでいたのだ。力なくその身体が揺れる度、縄の軋む音がする。SANc(1/1d3)

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=70 SANc (1D100<=70) > 61 > 成功

[メイン] 間黒男 : CCB<=49 (1D100<=49) > 66 > 失敗

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=53 (1D100<=53) > 84 > 失敗

[メイン] 菊理 : CCB<=80 (1D100<=80) > 53 > 成功

[メイン] system : [ 寶月 詠子 ] SAN : 70 → 69

[メイン] 百地希留耶 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] 間黒男 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 53 → 52

[メイン] system : [ 間黒男 ] SAN : 49 → 46

[メイン] 百地希留耶 : 「え.......あ、う、うそ.....」

[メイン] 間黒男 : 「……」

[メイン] 寶月 詠子 : 「………………っ……」

[メイン] 菊理 : 息をのみ、繋いだ手の力が少し強くなる。

[メイン] 寶月 詠子 : 「……く……菊理ちゃん!キャルちゃんっ!」
二人をそれから庇うように引き離そうとする。

[メイン] 百地希留耶 : へたり、その場に腰を落とす

[メイン] 菊理 : 「わ、わわ!?」

[メイン] 百地希留耶 : ウチがヤバい宗教なのは知ってるけど、"こういうの"は初めて見た

[メイン] 間黒男 : 「そうか…」

[メイン] 間黒男 : 「”手帳”、アンタだったんだな」
ポケットからさっきの黒い手帳を取り出し

[メイン] 百地希留耶 : 「.....ぁ.....う...」
喋ろうとするも、言葉が詰まって上手く話せない

[メイン] 寶月 詠子 : ……ひとまず、菊理ちゃんはなんとか平気みたい。ただ……
「……大丈夫、落ち着いて。ゆっくりでいいよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「.....っし、しんでる...の?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………。」

[メイン] 百地希留耶 : 「そ、そう!アンタ医者なんでしょ!助けられたり...!」

[メイン] 菊理 : 死体の方は見ないようにしながらも、希留耶の言葉に頷いて

[メイン] 間黒男 : 「無理だ、死人は助けられない」

[メイン] 寶月 詠子 : …………。"死人"……

[メイン] 百地希留耶 : 呆然
その場で力なく虚空を見つめる

[メイン] 百地希留耶 : 感覚を失う中
くくりの手の感触を感じ、意識を取り戻す

[メイン] 間黒男 : 「……」
再び死体に向き直り

[メイン] 間黒男 : 「この手帳に書かれていることが本当なら、俺達もアンタ同様に命の危機に陥ってるってことだ」

[メイン] 間黒男 : 「だから…悪いが少し調べさせてもらうぞ」
死体に手を伸ばす

[メイン] 寶月 詠子 : 唾を飲み、黒男の方を目視する。
「…………さっきも言ってたけど、"手帳"って?」

[メイン] 間黒男 : 「ああ、さっきまでは狂人の戯言か何かだと思ってたんだけどな…」
手帳を渡す

[メイン] GM : 死体に対して≪目星≫を振れますね

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 94 > 失敗

[メイン] 百地希留耶 : 🌈

[メイン] 寶月 詠子 : 🌈

[メイン] 間黒男 : 90、信用できないんだよな

[メイン] 百地希留耶 : アタシは見れる状況じゃないわよ

[メイン] 間黒男 : 詠子頼んだ~

[メイン] 寶月 詠子 : …………。地下にある祭壇、首吊りの縄……
この屋敷で、こんなことが……

[メイン] 寶月 詠子 : まっかせて〜!

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=85 目星 (1D100<=85) > 73 > 成功

[メイン] 間黒男 : よくやった!

[メイン] GM : 死体をよく見ると服の胸ポケットに何か入っているのがわかるが、大人でも手が届きづらい位置。

[メイン] 寶月 詠子 : 「ゴメン、菊理ちゃん……少しの間だけ、キャルちゃんをお願い」

[メイン] 菊理 : 「…うん。わかったよ」
言われたとおり、詠子の手を離して希留耶のそばに向かう。

[メイン] 百地希留耶 : 「...あんたも自分より年上の癖にこんな腰抜かしてダサいとか思ってるんでしょ」

[メイン] 寶月 詠子 : ありがとね、と笑みを向けて黒男の方へ。何か登れたりするものは……
「……私も手伝います」

[メイン] 菊理 : 「…そんなことないよ。わたしだって怖いし」

[メイン] 菊理 : 「…わたしはお姉ちゃんたちが手を繋いでくれてるから大丈夫だっただけで…お姉ちゃんが困ってるなら、今度は私が助ける番だよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「くくり.....」

[メイン] 百地希留耶 : 「...と、年下に気使われる訳にはいかないでしょ...!ダサいし!」
足をブルブル言わせながらも立ち上がる

[メイン] 間黒男 : 「降ろす必要があるか…」
部屋に何かあるか目星

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 96 > 致命的失敗

[メイン] 間黒男 : あ~これ

[メイン] 寶月 詠子 : 🌈

[メイン] 百地希留耶 : ...ありがと
誰にも聞こえないように呟く

[メイン] 百地希留耶 : 🌈

[メイン] 間黒男 : さてはこの前クリ出しまくったから反動きてるな?

[メイン] 寶月 詠子 : ……大人しく台になるか肩車してください!

[メイン] 百地希留耶 : アタシはこの前冗談抜きで死ぬギリギリまでファンブルしたから逆に安心ねー

[メイン] GM : 男性の死体を除けば至って普通の狭い物置のようだ。古い家具やボロボロのダンボールなどがそれなりに整理されて置かれている。
黒男が物置の中を調べていると床に隠し扉を見つける。が、鍵がかかっていて開けることは出来ない。

[メイン] GM : 床を見て頭を上げた際に、何かに頭をぶつける。HP-1
改めて見てみると、それは踏み台のようだ。

[メイン] 間黒男 : 「あたっ!」
ゴンッ!

[メイン] system : [ 間黒男 ] HP : 16 → 15

[メイン] 寶月 詠子 : 「わぁ!?」

[メイン] 間黒男 : 「イタタ…ん?これ踏み台か?」

[メイン] 菊理 : 「お、お兄さん!?大丈夫!?」
音がした方に視線を向けて

[メイン] 百地希留耶 : 「だ...大丈夫...?」
クソガキの態度から一変、しおらしくなる

[メイン] 間黒男 : 「あ、ああ、問題ない」

[メイン] 寶月 詠子 : 「う、うん。頭を打っただけみたい……」
前線から様子を伝えつつ

[メイン] 菊理 : 「そ、そうなんだ…気をつけて?」

[メイン] 間黒男 : 「しかし不幸中の幸いだ…」
踏み台を手に取り登る

[メイン] 寶月 詠子 : 「あ……さっき、そっちの胸ポケットに何か入っているのが見えました。見てもらえると」
下で今度はどこか打たないように支えつつ

[メイン] 間黒男 : 「胸ポケットか」
漁る

[メイン] GM : 死体の胸ポケットの中には小さな鍵が入っていた。

[メイン] 間黒男 : 鍵を手に取り

[メイン] 間黒男 : 「……そのままじゃ辛いだろ」

[メイン] 間黒男 : 首にかかってた紐をメスで切る

[メイン] 寶月 詠子 : 目を閉じて手を合わせる。

[メイン] GM : 死体にかかっていたロープを切ると、黒男の方に死体が寄りかかってくる。

[メイン] 間黒男 : 「おっとっと!?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「ちょお!?」

[メイン] 間黒男 : 「……」
そっと地面に下ろす

[メイン] 寶月 詠子 : …………。この人、意外におっちょこちょいだな……
「……何かわかりましたか?」

[メイン] 菊理 : 希留耶の隣でその様子を心配そうに見ている。なるべく死体は見ないようにして

[メイン] 百地希留耶 : ...アタシ死体見るの嫌だから物置の外いるわねー...?

[メイン] 間黒男 : 「鍵があった、恐らく地下に行くための物だろう」

[メイン] 寶月 詠子 : う、うん……!大変なことは大人組に任せて!

[メイン] 寶月 詠子 : 「地下……手帳にあった"祭壇"とか……いうアレ、ですか……」
考える素振り。

[メイン] 間黒男 : 「ああ、だが地下は後に回そう」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……はい。あの子たちもまだ不安定な状態ですし……」
「"地下室から戻ってからあの子がいない"──という文言も気掛かりです」

[メイン] 寶月 詠子 : 外には聞こえないようにしつつ、部屋の外を振り返る。

[メイン] 間黒男 : 「そういう事だな、」
「……君は平気か?さっきからこんな状況で…」

[メイン] 百地希留耶 : 「うう...死体と一緒の部屋でアイツらなに食っちゃべってんのよー...」
聞こえない位置でくくりの手をにぎにぎもみもみしている

[メイン] 菊理 : 「わからないけど…ちょ!?くすぐったいよ~」

[メイン] 寶月 詠子 : 頷く。
「…………。当然、恐怖心は……あります。……けど、それ以上に」

[メイン] 寶月 詠子 : 「こう形容するのは、変……かもしれませんが、私たちをこんな場所に陥れたものの存在を詳らかにしたい、好奇心──というか……」
「この目で、ちゃんと確認したくて……こんなところで立ち止まってられなくて。」

[メイン] 間黒男 : 「……」

[メイン] 間黒男 : 「危険な考えだな」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……!」

[メイン] 間黒男 : 「とはいえ…そんな事言ってる場合でもないのも事実だ、例え子供でも使える手は猫の手も借りたい程だしな…」

[メイン] 間黒男 : まあ元より誰かに説教できるほど立派な人間でもないがね

[メイン] 寶月 詠子 : 「……はい。承知の上……です」
深く息を吸い込む。

[メイン] 間黒男 : 「君の好奇心も借りたい、是非とも協力してくれ」
少なくとも、あの二人に背負わせるよりはマシだろう

[メイン] 寶月 詠子 : 「……! はい!」
手を組み交わす。……大きな大人の男性の手だ。

[メイン] 間黒男 : 握手を交わした後…

[メイン] 間黒男 : 「じゃあそろそろ戻ってやるか、二人の所に」

[メイン] 寶月 詠子 : こくん、と頷く。
「地下に行かないとすると、2階……二人が落ち着いたら、話せるところまで私が話します」

[メイン] 間黒男 : 「ああ、頼んだ」

[メイン] 寶月 詠子 : それじゃ、合流して……大丈夫そうか確認しようかな!

[メイン] 百地希留耶 : 「遅かったじゃない...待ちくたびれたわ」
幾分か時間を置いたからか、気を取り直したように見える

[メイン] 菊理 : 物置から二人が出てくるのを見ると駆け寄って
「お姉さん、気分悪くならなかった?」
と、詠子に心配そうに声をかけたあと、黒男の方を向いて

[メイン] 百地希留耶 : その手は先程より少しだけ強くくくりを握りながら

[メイン] 菊理 : 「お兄さん、さっきはタイミングが悪かったから言えなかったけど、怪我したところを見せて」

[メイン] 寶月 詠子 : 「あはは……先生が台から落ちそうになったりして、ちょっと手間取っちゃって」
キャルに苦笑を返しつつ

[メイン] 間黒男 : 「ん?…そうだな、これぐらい何ともないが悪化したりするからな」

[メイン] 菊理 : CCB<=70 応急手当 (1D100<=70) > 24 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : 「へへ、ありがとね菊理ちゃん!お姉さんは平気だよ!」

[メイン] 間黒男 : 「この位置を自分でやるのは酷だ、任せたよ」

[メイン] 菊理 : 「うん。任せて」
黒男の患部に手を当てて、傷がないかを確認して

[メイン] 百地希留耶 : 「あっ...」
応急処置の為に離れた手に、寂しそうな目線を一瞬向ける

[メイン] 菊理 : 1d3 回復 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 間黒男 ] HP : 15 → 16

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………。」
キャルの近くに屈んで、自分の手を添える。

[メイン] 百地希留耶 : 「なっ、なによ!」

[メイン] 菊理 : 「…多分これで大丈夫だよ。わたしお医者様じゃないからカンペキじゃないと思うけど」

[メイン] 寶月 詠子 : 「わ……ごめんね、嫌だった?」

[メイン] 百地希留耶 : 「.....」
「い、嫌とは言ってない...」

[メイン] 菊理 : 「お姉さんは何ともないんだね?よかったよ」
先ほどの詠子の返事に遅れて返事をして

[メイン] 間黒男 : 「いや、随分と上手いもんだ。何処で習ったんだ?」
治療にアドバイスを入れようと思ったが彼女の処置は完璧だった

[メイン] 百地希留耶 : 「びっくりした、だけ.....」

[メイン] 寶月 詠子 : ……柔らかく微笑んで、添えたままゆっくりと治療を待つ。

[メイン] 菊理 : 「わたし、よく怪我するから…それで覚えたんだよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「うん!鍛えてるから!」

[メイン] 間黒男 : 「よく怪我を…治療してくれる人はいないのかい?」

[メイン] 菊理 : 「…お姉さんも、もし何か困ったらわたしに言って欲しい」
「キャルのお姉さんやお医者様のお兄さんもだけど、みんな心配だから」

[メイン] 菊理 : 「お母様が治療してくれるけど、あまり心配かけたくなくて…それで自分で覚えたんだよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………」
私を、心配して……

[メイン] 寶月 詠子 : 「うん……わかった!ふふっ、頼りにしてるよ!」

[メイン] 間黒男 : 「そうか、君は優しいんだな」

[メイン] 百地希留耶 : ...この子、強いのね
アタシなんかよりよっぽど立派じゃない

[メイン] 間黒男 : 「…何か知りたいことがあれば私に聞きなさい。町医者の技術でよければ教えてやるさ」

[メイン] 菊理 : 「…うん!」
詠子と黒男にそれぞれ大きく頷いて

[メイン] 百地希留耶 : アタシには...人のこと気にかけてる余裕なんて.....微塵もないわ

[メイン] 百地希留耶 : 「話は終わった?早く2階に行きましょうよ」
こんな空気、嫌いだ。なかよしこよし...その輪にアタシはいない。アタシだけ変で、取り残されるから。

[メイン] 間黒男 : 「ああ、行こう」

[メイン] 寶月 詠子 : 「あ……そうだそうだ! はい注目〜!」
ぱん、ぱんと手を鳴らして

[メイン] 百地希留耶 : 「なに、まだなんかあんの」

[メイン] 菊理 : 「…?」
詠子の方に視線を向けて

[メイン] 寶月 詠子 : 「ええと……問題なかったら、キャルちゃんの言った通りこれから2階を見に行くつもりなんだけど、その前にちょっと共有しておきたいことがあってね……」

[メイン] 寶月 詠子 : なるべく暗い雰囲気にならないように、今のうちに噛み砕いて"手帳"と"地下"について話しておくね……

[メイン] 間黒男 : 来たか

[メイン] 菊理 : 手帳の話を聞くと、菊理の顔が少しだけ暗くなったように見える。

[メイン] 百地希留耶 : 「つまり...あのし、死体、が...手帳の人で...地下がある...のよね」

[メイン] 百地希留耶 : 「人形...そ、そういえばアタシ人形見たわよ!」

[メイン] 寶月 詠子 : 「た、たぶん……?」
キャルに対して少し高い声で返しつつ。

[メイン] 寶月 詠子 : 「ほんと!?」

[メイン] 百地希留耶 : 「.....いや、ここに連れてこられる前だったし、幻覚かも、見間違えだったわ...ごめん」

[メイン] 間黒男 : 「…あれか!」

[メイン] 寶月 詠子 : 「あっ、ううん!それなら私も見たよ、確か長い黒髪で……菊理ちゃんはどう……」

[メイン] 百地希留耶 : 「え...皆見たの?くくりは?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……菊理ちゃん?」
心配そうに顔を覗き込む。

[メイン] 間黒男 : 「ああ、次の患者かと思ったら扉を開けたらやたらデカい日本人形が…菊理?」

[メイン] 菊理 : 「…えっ!?あ、うん。ちゃんと聞いてるよ」
動揺を含んだ声でそう答えて

[メイン] 寶月 詠子 : 「……何か心配事? さっき菊理ちゃんも相談してほしいって言ってくれたことだし、隠し事はメッ!だよ!」
明るい雰囲気を作ろうと振る舞いつつ、菊理に問いかける。

[メイン] 菊理 : 「…え、ええっと…」

[メイン] 菊理 : 「さっき男の人の死体を見ちゃったから…それで、手帳の話を聞いたら、そのあとに何があったんだろうって想像しちゃって…」

[メイン] 菊理 : 「それだけだよ…心配かけちゃったらごめんなさい」

[メイン] 間黒男 : 「……そうか」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……そっか、心配させちゃってごめんね……」
「大丈夫!私たちは四人いるもん、みんなで助け合えば何でもできる!」

[メイン] 菊理 : 「う、うん。そうだよ。心配してくれてありがとう!」
そう言いつつも、暗い表情は残ったままで

[メイン] 寶月 詠子 : …………や、やっちゃったかな……

[メイン] 寶月 詠子 : 「えっと……まあ、とにかく!黒髪の人形には要注意だよ!」
「敵がわかれば動きやすいし、もうちょっとだけ頑張ろー!お〜!」

[メイン] 寶月 詠子 : 無理やり自分と周りを鼓舞するようにして、このまま2階へ向かうね!

[メイン] 間黒男 : 「幸い後二階と地下だけだ、そこまで時間はかからんだろう」

[メイン] 百地希留耶 : 「黒髪...アタシみたいな?へっ」

[メイン] GM : 上の階へ上がろうと一段目に足をかけると、ゴトゴト、と嫌に不気味な音がした。
上の方からだ、反射的にそちらをみればバスケットボールくらいの大きさの、黒い塊がこちらへ転がってくる。

[メイン] GM : ごろり、

[メイン] GM : その塊が足元にまで転がって来た時、探索者は気がついてしまう。
……これは人間の頭だ、と。SANc(1/1d3)

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=52 (1D100<=52) > 20 > 成功

[メイン] 菊理 : CCB<=79 (1D100<=79) > 68 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : えっ

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 52 → 51

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=69 SANc (1D100<=69) > 32 > 成功

[メイン] 間黒男 : CCB<=46 (1D100<=46) > 32 > 成功

[メイン] system : [ 寶月 詠子 ] SAN : 69 → 68

[メイン] system : [ 間黒男 ] SAN : 46 → 45

[メイン] GM : 長い髪の女性の生首だ。
その顔は青白く、今まで見たこともないようなおぞましい憎しみに満ちた表情をしている。
じろり、と恨みのこもった瞳に睨みつけられた気がした。SANc(0/1)

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=51 (1D100<=51) > 96 > 致命的失敗

[メイン] 菊理 : CCB<=78 (1D100<=78) > 78 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=68 SANc (1D100<=68) > 100 > 致命的失敗

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 51 → 50

[メイン] 間黒男 : CCB<=45 (1D100<=45) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 百地希留耶 : コイントスじゃないのよ

[メイン] system : [ 寶月 詠子 ] SAN : 68 → 67

[メイン] 間黒男 : 「…!?」

[メイン] 百地希留耶 : 階段に足をかける...その瞬間

[メイン] 百地希留耶 : 「ひゃああああ!??!」
再び腰を抜かす

[メイン] 寶月 詠子 : 「………ひ…っ!!?」
流石に驚いて後ずさる

[メイン] 百地希留耶 : 「ビビらせんな...!こ、こいつが例のにん...ぎょ.....う...」
よくよく見ると、ちゃんとした人間の、首

[メイン] 菊理 : 「お、お姉さん達!大丈夫!?」
転がってきたものよりも、それに恐怖する二人に驚いて駆け寄る。

[メイン] 百地希留耶 : 「む.....むりむりむりむり.....なんなのよ...なにがおきてるのよ.....」

[メイン] 寶月 詠子 : 「はっ、はぁ……菊理ちゃん……ハート強いね……」

[メイン] 間黒男 : 「…見ない方がいい…!」
そういって首を服で隠しダイニングにもっていき角に置いてくる

[メイン] 百地希留耶 : 「ハッ.......ハッ.....ハッ.....!」
過呼吸気味になりながらも、息を整える

[メイン] 菊理 : 「…慣れて、じゃないけど、さっきも怖いものを見たから…」

[メイン] 百地希留耶 : 「こっち...こっち見た!まだ生きてた!いまの!」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……!う、うん……私も見た……!」
キャルに対してこくこくと首を縦に振り

[メイン] 間黒男 : 「とんだ首が生きてるわけがない、」
「…あの顔は、憎しみで固定された顔だ」
ダイニングから出て切る

[メイン] 寶月 詠子 : 「う、ううん……そうかな……びっくりして見間違えただけ……?」

[メイン] 百地希留耶 : 「う、いや...でも...」

[メイン] 菊理 : 「怖いって思うから、より怖く見えちゃうのかもしれないよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「そうなのかも……」

[メイン] 菊理 : そう言うと、詠子と希留耶の手を取って
「わたしがお姉さん達のそばにいるから、もう怖くないよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「そんなこと言ったってしょうがないでしょお...」

[メイン] 寶月 詠子 : 「あ、あはは……ありがとね菊理ちゃん……」
……あっ、そうだ。

[メイン] 寶月 詠子 : 「……キャルちゃん、今ので思ったけど……もしかしたらここは来訪者を驚かせるためのびっくりハウスなのかも、普通に考えて生首がこっちを見るわけないし」
「……だから、ああいうのは全部作り物!」

[メイン] 百地希留耶 : 「首吊り死体って医者が言ってたじゃないのよ...無理よ、そう考えるのなんて...」

[メイン] 寶月 詠子 : 「うっ……!?」
それもそうだ。

[メイン] 百地希留耶 : そう思える、馬鹿であればどれだけ楽だっただろうか
詠子の気遣いってとこまで分かる自分が嫌いだ。1番ビビってるアタシが嫌いだ。足を引っ張ってるアタシが嫌いだ。

[メイン] 百地希留耶 : 「.....いい、行きましょ」
くくりの手をそっと押しのけ、壁に手を付き背にもたれ、1人で立ち上がる

[メイン] 寶月 詠子 : 「あっ……」

[メイン] 菊理 : 「………」

[メイン] 間黒男 : 「……」

[メイン] 百地希留耶 : 「後ろからついて行くわ、アタシのことは...気にしないでいいわよ...」

[メイン] 間黒男 : 「…なら私が一番前にいよう」

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………っ……」
どう声をかけていいのかわからず、後ろの様子をちらちらと気にかけながら黒男についていく。

[メイン] 菊理 : 黙って先を行くふたりについていく。たまに後ろを振り返りながら

[メイン] GM : 上の階へ上がると扉が3つあるのがわかる。
大体同じ大きさの部屋が3つあるようだ。

[メイン] 寶月 詠子 : 「……え、ええと……地図の様子だと、右から寝室/客間と…書斎かな〜?」

[メイン] 間黒男 : 「つまり寝室からか」
扉に手をかけ開ける

[メイン] 百地希留耶 : 「.....さっき落ちてきた、首...の、体が見当たらない」

[メイン] 寶月 詠子 : 「っ……!」
びくん、と身体を緊張させる。

[メイン] GM : 大きなダブルベッドがある寝室だ。
ふかふかの布団は心地よい睡眠を与えてくれる。

[メイン] 間黒男 : ベッドか…しかしこんな場所じゃいくら気持ちよさそうなベッドでも安息にはならないな

[メイン] 間黒男 : ベッド調べる

[メイン] GM : ≪目星≫を振れますね

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 56 > 成功

[メイン] GM : ベッドの下に木製の女神像のようなものを見つける。
なんの女神かはよくわからない。

[メイン] 百地希留耶 : アタシは宗教あるけどどう?

[メイン] GM : 希留耶なら宗教技能でわかりますね。

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=90 宗教 (1D100<=90) > 6 > スペシャル

[メイン] 間黒男 : 「女神像…?」

[メイン] GM : 希留耶はそれが菊理媛神の像だとわかる。

[メイン] 寶月 詠子 : 「なんですか、それ?」

[メイン] 百地希留耶 : 「これ女神って言い方でいいの...?日本の仏様みたいな...」

[メイン] 間黒男 : 「そうなのか?」

[メイン] 百地希留耶 : 「えと... 菊理媛神、みたいな名前だったはずよそれ」

[メイン] 百地希留耶 : 「奇遇にもアンタと同じ名前ね、くくり」

[メイン] 寶月 詠子 : 「言われてみれば、どこか仏画っぽいような……」
「……!すごい、キャルちゃん詳しいんだ!」

[メイン] 間黒男 : 「菊理媛神…菊理、お前さん親から名前の由来とか聞いた事あるか?」

[メイン] 百地希留耶 : 「...はっ、お役に立てて何より」
「クソ親の教育の賜物ね」
読子に自虐で返す

[メイン] 菊理 : 「…うん。わたしと一緒…そんな名前の神様がいるんだ…」
しげしげと女神像を見つめて

[メイン] 間黒男 : 「……いるか?」
菊理に対し

[メイン] 菊理 : 首を左右に振って、知らない。と黒男に応える。

[メイン] 寶月 詠子 : 「う……」

[メイン] 菊理 : 「…え?だって誰かの持ち物だから、わたしが持っていったら怒られない…かな?」

[メイン] 間黒男 : 「誰かのといわれても…少なくとも俺達の物ではないしなあ、」

[メイン] 百地希留耶 : 「持ち主なんてとうの昔にくたばってるわよ、この館がこんなザマなんだから」

[メイン] 間黒男 : 「別にいいんじゃないか?歓迎しながら俺達を放っておく家主が悪い」

[メイン] 百地希留耶 : 「落し物は拾ったヤツに権利があるのよ、どーせ受取人なんて来ないわ、貰っとけば...?」

[メイン] 菊理 : 「…う、うん?」
いいのかな?と疑問の表情をしながら…一応詠子にも許可を取ろうとする。

[メイン] 寶月 詠子 : 「あはは……ううん、まあ……私たち元々不法侵入みたいなものだし、多少なら別にいいんじゃないかな……?」
「それとも……不安なら、私と一緒に持つ?」

[メイン] 菊理 : 「…詠子お姉さんもそう言うなら」
そう言って女神像を受けとって

[メイン] 菊理 : 「ありがどう。でも、まだ他にも何かあるかもしれないから、ひとまずはわたしが持っておくよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「うん。わかった!」

[メイン] 寶月 詠子 : そ……それじゃ、隣の部屋へゴー!

[メイン] GM : 高そうなソファとローテーブルのある客間だ。

[メイン] 寶月 詠子 : 「客間だね。立派なソファ……いくらくらいだろう?」
調べるよ!

[メイン] GM : ≪目星≫を振れますね

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=85 とりゃ! (1D100<=85) > 28 > 成功

[メイン] GM : ソファの下になにか見える。

[メイン] 寶月 詠子 : まずい

[メイン] 間黒男 : あっ

[メイン] 寶月 詠子 : 見るよ!

[メイン] 百地希留耶 : 「ずっと思ってたけど...時間による劣化がバラバラよね...どういう保存してんのかしら」

[メイン] GM : ソファの下に手を伸ばすと、ヌルリ、と嫌な感覚がした。
慌てて手を引けば伸ばしていた手のひらに赤い液体がついている。SANc(1/1+1d2)

[メイン] GM : 鼻につく鉄の匂い、…これは血だ。
それを見た他の探索者も同じようにSAN値チェック。

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=50 (1D100<=50) > 40 > 成功

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 50 → 49

[メイン] 寶月 詠子 : 「んっ……なんだろ、これ……えっ」

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=67 SANc (1D100<=67) > 53 > 成功

[メイン] 間黒男 : CCB<=45 (1D100<=45) > 59 > 失敗

[メイン] system : [ 寶月 詠子 ] SAN : 67 → 66

[メイン] 菊理 : CCB<=78 (1D100<=78) > 91 > 失敗

[メイン] 間黒男 : 1+1d2 (1+1D2) > 1+2[2] > 3

[メイン] 菊理 : 1+1d2 (1+1D2) > 1+2[2] > 3

[メイン] system : [ 間黒男 ] SAN : 45 → 42

[メイン] GM : また、血に塗れた古ぼけた鍵が手を引っ込めたときに一緒に出てくる。

[メイン] 百地希留耶 : 「っ...その手...!」
「この鉄の匂い.........そういうこと、よね」

[メイン] 間黒男 : 「…ああ」

[メイン] 菊理 : 「…お姉さん、それ、血…!?」

[メイン] 菊理 : 血相を変えて詠子に駆け寄って
「ど、どこか怪我したの!?大丈夫!?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………」
控えめに頷こうとして。

[メイン] 百地希留耶 : くくりのやつ、あんなに取り乱してる
さっきまであんなに平気だった癖に...

[メイン] 寶月 詠子 : 「あっ!? いや……違うよ、大丈夫!私は怪我してないし!」

[メイン] 百地希留耶 : .......ふーん、大事な詠子オネーサンがシンパイ、ってワケ?
羨ましいわね、本当に

[メイン] 間黒男 : 「大丈夫だ菊理、怪我をしてすぐ流れた血ならこんな色はしてない」

[メイン] 寶月 詠子 : 「えっ、えっとね? 理由はわからないけど、ソファの下に血がついてたみたいで、迂闊に触っちゃって……だから、私の手は大丈夫だよ」

[メイン] 菊理 : 「そ、それならよかった。…真っ赤だったからびっくりしちゃったよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「そうそう!」
黒男に同意する。

[メイン] 百地希留耶 : 「...なんか床に光ってるけど、それなに?」
無事なら、ほっておいていいでしょ
それよりさっきから視界にチラつくアレなんなの?

[メイン] 菊理 : そうなんだ!?さすがお医者様だよ。と素直に感心して

[メイン] 寶月 詠子 : ……なんだろう、さっきからキャルちゃんの視線が痛い気がする……

[メイン] 寶月 詠子 : 「ふぇっ……本当だ、ちょっと待ってね」
どうせ汚れているから、と血のついた手で拾い上げる。

[メイン] 寶月 詠子 : 「……鍵?」
適当なハンカチか何かで手と一緒に拭ってみるよ!

[メイン] GM : はい、鍵ですね。
お風呂場と物置で見つけたやつとは形状が違います。

[メイン] 間黒男 : 「鍵はよく見かけるが鍵穴が全然だな…」

[メイン] 百地希留耶 : 「みっつめ...ね」
「セキュリティにお金かけるタイプ?玄関は開きっぱなしだったけど」
それも出られないけどね

[メイン] 寶月 詠子 : 頷く。
「こんなに鍵があっても、開けられる場所がないんじゃね……」

[メイン] 寶月 詠子 : よし!3つ目の部屋行くよ〜!

[メイン] 間黒男 : 行くぞ~~~~!!

[メイン] GM : 中に入ると本棚が所狭しと置かれた書庫のようだった。
古い本が多く、埃っぽい。

[メイン] 百地希留耶 : 「けほっ...けほ.....なんでここだけ、こんなに埃っぽいのよ.....」

[メイン] 寶月 詠子 : 「書庫だしね〜……長い間手入れされてなかったら仕方ないよ」

[メイン] 間黒男 : 図書館で調べるぞ~~~!

[メイン] 寶月 詠子 : え、えっと……じゃあ目星!

[メイン] GM : それぞれどうぞ!

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 91 > 失敗

[メイン] 間黒男 : 今日は駄目だな

[メイン] 百地希留耶 : 🌈アタシも調べるわね

[メイン] 寶月 詠子 : ぎ、逆にすごいね…!

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=85 目星 (1D100<=85) > 44 > 成功

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=80 図書館 (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] GM : では先に目星情報から

[メイン] GM : 詠子は本に紛れて金属製の、小さなロッカーのようなものがあることに気がつく。

[メイン] GM : 3つ続きの小さな鍵を閉めれる金属製の箱だ。
金庫と言うには安っぽく、やはりロッカーと言うのが適切に思われる。
それぞれロッカーの扉には「01」「02」「03」と番号が振ってある。

[メイン] 寶月 詠子 : …………。

[メイン] 寶月 詠子 : ちょいちょい、とキャルをつっつく。
「あったよ、金庫らしきもの!」

[メイン] 百地希留耶 : 「.....そ、今本棚探してるんだけど...」
まるで金庫なんて、気にしてる気分にはなれない

[メイン] 百地希留耶 : どうせ持って帰ったって、親に没収されるし無駄だったわ
その親の金も、また高い真水か開運グッズに吸い取られるんだけどね

[メイン] 間黒男 : 「……」

[メイン] 寶月 詠子 : 「そ、そっか……ごめん……」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……え、ええと……先生、鍵持ってましたよね?」
気を取り直して黒男に確認する。

[メイン] 間黒男 : 「ああ」

[メイン] 間黒男 : 鍵渡す

[メイン] 寶月 詠子 : 「っと……ありがとうございます!じゃあ早速……!」

[メイン] 寶月 詠子 : 順番に開けてみるよ!
02と03はどっちかわからないけど……多分どっちかは刺さるでしょ!

[メイン] GM : 「01」……風呂場で見つけた鍵で開く。
中には赤い着物、長い黒髪の日本人形が入っている。どことなく共に行動している少女……菊理に似ている。

[メイン] GM : 「02」……最初から開いている。
中には顔のない、服もなにも身につけていない人形とメモが入っている。

[メイン] GM : 「03」……扉が歪んでいて開けにくい。鍵はかかっていないらしい。STR10との対抗ロールで無理矢理開けることができる。

[メイン] 間黒男 : そういえば図書館の結果は?

[メイン] GM : 先に目星情報から開示です
ごちゃつくので

[メイン] 間黒男 : ワッカ

[メイン] 寶月 詠子 : 「んっ……何これ、開かない……!ぐ……っ!!」

[メイン] 百地希留耶 : 図書館中にRPで別行動するのも...って思ったけど別々なのね、OKよ

[メイン] 寶月 詠子 : RES(9-10) (1d100<=45) > 58 > 失敗

[メイン] 寶月 詠子 : 「っ……はぁ、はぁ……!」

[メイン] 百地希留耶 : 「...なに、開かないの?」
本棚の捜索を終え金庫の元へ戻る

[メイン] 寶月 詠子 : 「えっ……う、うん……」

[メイン] 間黒男 : 「扉が歪んでるな、こりゃ開けるのは苦労するぞ」

[メイン] 百地希留耶 : 「チッ.....どうせ二度と使わないし怒られないんだから壊せばいいじゃない...のっ!」

[メイン] 百地希留耶 : RES(15-10) (1d100<=75) > 37 > 成功

[メイン] 百地希留耶 : 強く扉と側面の間に蹴りを入れ、反動で扉を開く

[メイン] 寶月 詠子 : 「……っひゃあ!?」

[メイン] 菊理 : 「ひゃっ!?」

[メイン] 間黒男 : 「おおっ!!?」

[メイン] GM : 開けると中には古ぼけた日記が入っていた。
日記には鍵がかかっている。

[メイン] 百地希留耶 : 「はいこれ、鍵はアタシ知らないから」
なんの事もなしに中身を拾い上げ、そのまま渡す

[メイン] 寶月 詠子 : 「えっ……あ、ありがと……」
少しぽかんとした表情でキャルの方を見ていた後、鍵穴に気付いて

[メイン] 間黒男 : 「お…おう…」

[メイン] 寶月 詠子 : そのまま残った鍵を差し込んで読んでみようかな

[メイン] 百地希留耶 : 「...なに?アタシまた変な事した?」
「生き残るために手荒なことをするのって、間違ってる?」

[メイン] GM : 物置で見つけた鍵で開く。

[メイン] 日記の内容 : 「私がこんなに崇めているのに。
 あの方は現れてくれない。
 なにが足りないのでしょう?

 わかりません、わかりません。
 だから、私があの方になります。
 あの方の代わりに穢れた者達の首を括っていきます。

 生きているものは皆穢れている!!
 生者なんていなくなってしまえ!」

最後の方は読み取るのが難しいほど筆跡が乱れている。

[メイン] 百地希留耶 : やっぱり、アタシってヘンなのね
家じゃそんなの教えてもらわなかったから、まるで分からなかったわ

[メイン] 菊理 : 「…キャルお姉さん」
そばによって、手を取ろうとする。

[メイン] 百地希留耶 : 「...なんの用、またなにか壊せばいいの」
いいわよ、それぐらいならいくらでもやってやるわよ

[メイン] 菊理 : 首を左右に振って
「…キャルお姉さんが不安なのはわかるよ。わたしもそうだし、詠子お姉さんや、お医者様のお兄さんもきっと一緒」

[メイン] 菊理 : 「…みんな不安なのは一緒だから…だから、もしつらかったりしたら、無理しないで話して」

[メイン] 百地希留耶 : 「.......そうね、ありがとう。気持ちだけは受け取るし、伝えてあげるわ」

[メイン] 百地希留耶 : 「でもね、それだけじゃどうにもならないことがあるのよ...アタシにとっちゃここも戻る場所も地獄...ここで自分が楽になればなるほど、この"夢"が醒める事が怖くなるのよ...!!」

[メイン] 百地希留耶 : 「私に、優しく、しないで.......」

[メイン] 菊理 : 「……お姉さん」

[メイン] 百地希留耶 : 一瞬目元が光ったかと思うと、直ぐにそれをヨレヨレの袖で拭き取り、本棚の探索へ戻っていく

[メイン] GM : 希留耶が本棚を調べると、呪いについての本ととある女神についての本を見つける。

[メイン] 百地希留耶 : 読むわ
両方ね

[メイン] 呪いについての本 : 「人を呪うためにはルールがいる。
 より強固な呪いでは尚更だ。
 呪いを作った本人もまた、呪われている。
 呪い返し、といえばわかりやすいだろう。

 たとえば、人形を使った呪いならば呪術師は対象を模した人形以外にも自分の代わりとなる人形を作らなくては呪いは成立しないということだ。
 呪術師は呪い返しが成功しにくいように、この二種類の人形に大きな違いを生み出す。
 たとえば素材、大きさ、見た目。
 一見呪詛人形の類に見えないものが、“それ”かもしれない。」

[メイン] 女神についての本 : 「菊理媛神、又は菊理媛命(ククリヒメのカミ、ククリヒメのミコト、キクリヒメのミコト)は、日本
の神。 加賀国の白山や全国の白山神社に祀られる白山比咩神(しらやまひめのかみ)と同一神とされる。
 神産みで伊弉冉尊(いざなみ)に逢いに黄泉を訪問した伊奘諾尊(いざなぎ)は、伊弉冉尊の変わり果てた姿を見て逃げ出した。しかし泉津平坂(黄泉比良坂)で追いつかれ、伊弉冉尊と口論になる。 そこに泉守道者が現れ、伊弉冉尊の言葉を取継いで「一緒に帰ることはできない」と言った。 つづいてあらわれた菊理媛神が何かを言うと、伊奘諾尊はそれを褒め、帰って行った、とある。
 この説話から、菊理媛神は人と人の縁を括る縁結びの神とされている。

[メイン] 百地希留耶 : 「呪い.....ねぇ、そういえばさっき...」
"それ"っぽい人形を手に入れていたことを思い出す

[メイン] 百地希留耶 : 「神様...こっちはアタシが一応わかるけど...」

[メイン] 百地希留耶 : ......さっき別れた手前、すぐ合流もしにくいわ

[メイン] 百地希留耶 : 黒男...だっけ
あの医者が通りそうな場所に2冊とも置いて置きましょ
流石に気がつくでしょ

[メイン] 間黒男 : 「……ん」
キャルが置いた床に落ちてた本を拾う

[メイン] 間黒男 : 「…キャルがさっき言ってた神か」

[メイン] 間黒男 : 「それと呪いのルール…」

[メイン] 間黒男 : 「それで…これで全部か」

[メイン] 間黒男 : 「そっちはどうだ?」
ロッカーの方に

[メイン] 寶月 詠子 : 「あ!えっと……人形がふたつとメモがひとつ、それに……さっきキャルちゃんの開けてくれたロッカーからは、手帳と同じような端書きが」

[メイン] 寶月 詠子 : 全員いる……かはわからないけど、全員に聞こえるように内容を話すね!

[メイン] 間黒男 : 「人形か!ならそれは全部持っておけ!」

[メイン] 寶月 詠子 : 「えっ……う、うん……!」
……まあいいか、ちょうど持ち慣れてるし……

[メイン] 百地希留耶 : 本棚の陰にもたれながら聞いている

[メイン] 間黒男 : 「どうも人形が重要らしい」
本の内容伝える、一応神様の話も

[メイン] 寶月 詠子 : 「ううん……」
……呪術師は呪い返しが成功しにくいように、この二種類の人形に大きな違いを生み出す。たとえば素材、大きさ、見た目……

[メイン] 寶月 詠子 : ……ううん、呪いと人形……
地下室には一体、何が待ち受けてるんだろう……?

[メイン] 寶月 詠子 :

[メイン] 寶月 詠子 : というわけで……
あの……あれは見えづらい傍に退けておきつつ、1階の右端の部屋にあった隠し扉を開けてみるよ!

[メイン] GM : 地下へと繋がる梯子がある。
降りるとそこはひんやりとした暗い空間だ。

[メイン] GM : ≪目星≫を振れますね

[メイン] 間黒男 : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 41 > 成功

[メイン] 寶月 詠子 : 「……ほんとにあったんだ、地下室」

[メイン] GM : 中央に祭壇のようなものがある。
首吊りの縄が上から垂らされた、石の台が静かにぽつんと佇んでいる。

[メイン] GM : また、メモを見つける
「ひめがみのくびをつれ」
と書かれている。

[メイン] 百地希留耶 : 「...見るからに、地下への階段と...祭壇ね」

[メイン] 間黒男 : 「あれか…」

[メイン] 寶月 詠子 : 裏!

[メイン] 百地希留耶 : はいはいメモの裏メモの裏

[メイン] GM : 裏には何も

[メイン] GM : 首吊りの縄の輪は、人間の首を吊るには些か小さく、また高さも台があるために低い。
≪アイデア≫を振れますね

[メイン] 寶月 詠子 :

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=75 まかせて! (1D100<=75) > 62 > 成功

[メイン] GM : 人形の首を吊るのではないか、と気がつく。

[メイン] 寶月 詠子 : 「ううん……変な感じだけど、サイズ的に……人形用の首吊りロープ、なのかな」

[メイン] 間黒男 : 「ひめがみ…菊理媛神か?」

[メイン] 百地希留耶 : 「人形を悪意持って傷つけろって言うけど...首吊りじゃ人形なんて息詰まらないわよね」
つーか、息してないし

[メイン] 寶月 詠子 : 「ううん……人形が本体の身代わりをするから、強い呪いならそれでも本体に影響が出る……ものもあるよ」

[メイン] 間黒男 : 「人形の呪いか…」

[メイン] 百地希留耶 : 「地下の入口にいた...アレも、呪い返しで首吊らされたんじゃない?」

[メイン] 百地希留耶 : くくりの様子はどう?着いてきてんの?

[メイン] 菊理 : 首吊りの縄を見つめている。

[メイン] 間黒男 : 傷つけるがどの程度か分からんな…
試しに菊理媛神人形の腹部分圧迫してみる

[メイン] GM : 何も起こりませんね。

[メイン] 間黒男 : う~ん…

[メイン] 寶月 詠子 : 「……大丈夫?菊理ちゃん……」

[メイン] 菊理 : 詠子の言葉にはっとなった表情をして
「…え?う、うん。大丈夫だよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「.......あ〜〜〜〜っ!まどろっこしい!!腹の探り合いみたいなの嫌いなのよ!もう言わせてもらうわ!」

[メイン] 百地希留耶 : 「くくり...アンタ、私たちがここに連れてこられる以前にここに居たんじゃないの?」

[メイン] 百地希留耶 : 「初めも1人だけやけに状況になれるのが早かったわよね...それに、アンタに似た人形とか、名前がそっくりな神様、館の中でも時々思い詰めてたわね」

[メイン] 百地希留耶 : 「アタシの本音を引き出したいって言うんなら、まずはアンタが正直に話してみるべきじゃないの?」

[メイン] 菊理 : 「………」
その言葉に、じーっと希留耶の方を見て

[メイン] 菊理 : 「……うん。そうだよ」

[メイン] 菊理 : 「わたしは、3人より先にここに来てた」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……!」

[メイン] 間黒男 : 「……」

[メイン] 菊理 : 「最初は物置にいたお兄さんと一緒だったの」

[メイン] 菊理 : 「……ただ、今は詠子お姉さんが持ってる日本人形を、そのお兄さんはここでくくろうとして、わたしはそれをやめさせるために人形を奪ってロッカーに隠したんだよ」

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………」
手に持った人形を見る。

[メイン] 百地希留耶 : 「でも、あの男は死んだ...自分で首吊ったって訳でもないわよね?」

[メイン] 菊理 : 「……何でああなったのかはわたしもわからないの。これは本当だよ」

[メイン] 菊理 : 「お人形をロッカーに隠して、お兄さんに見つからないようにわたしも隠れていたら…そのうち眠ってしまって」

[メイン] 菊理 : 「……目が覚めたらみんなと一緒にいたんだよ」

[メイン] 百地希留耶 : 「ふ〜ん...勝手に自分の首括ったって線もある訳」

[メイン] 百地希留耶 : 「ありがとね、話してくれて」
頭に手を置く

[メイン] 寶月 詠子 : 「…………」
少し控えめな様子で尋ねる。「……それじゃ、あの手帳に書いてあった黒髪っていうのは、菊理ちゃんのことだったんだ……」

[メイン] 菊理 : 「……キャルのお姉さんがさっき怖かったから、またそのお人形をくくられるかもって、怖くなって言い出せなかったんだよ……死んだお兄さんとも喧嘩して、最後まで仲直りできなかったから……」

[メイン] 菊理 : 「……うん。やっぱりお兄さん、わたしを許してくれてなかったんだって思ったら、申し訳なくなっちゃったんだよ」

[メイン] 間黒男 : 「その日本人形…お前さんの大切な物なのか?」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……」

[メイン] 菊理 : 「そのお人形さんはここで見つけたものだよ。ただ、わたしによく似てるから、呪詛人形じゃないかなって思ったの」

[メイン] 菊理 : 「くくられたら、わたしが死んじゃうんじゃないかって」

[メイン] 間黒男 : 「なるほど、それなら確かにそれで不安になるのも尤もだな…」

[メイン] 百地希留耶 : 「ハッ...死ぬのが怖いならアタシに呪いかけてみる?アンタは無傷で帰れるかもね」
死ぬのは怖い、いやだ、つらい、けど
コイツが死ぬよりアタシが死んだ方が、総合的に、お得だし、生きてたって、しょうがないし

[メイン] 菊理 : 「……でも、結果的にわたしがお兄さんを殺してしまったかもしれないから、わたしが逃げたから」

[メイン] 菊理 : 「…!?だめだよ!?どうしてそんなこと言うの!?」

[メイン] 間黒男 : 「馬鹿な事を言うなキャル!!」

[メイン] 百地希留耶 : 「なによ.......もう調べる場所はここだけでしょ?」
「ならもう誰かに呪いをかける以外に進展なんてないじゃないの」

[メイン] 間黒男 : 「そんな簡単に命を捨てるような選択は私が許さん!」

[メイン] 菊理 : 「……お医者様のお兄さんの言う通りだよ。それに…仮に呪いをかけたとして、それで帰れるって保証がないよ」

[メイン] 菊理 : 「あのお兄さんが死んだのに、わたしはここに留まってるから」

[メイン] 百地希留耶 : 「じゃあ...どうしろって言うのよ...」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……。」
「潔く死ぬくらいなら……死ぬ直前まで足掻いてみない?」

[メイン] 百地希留耶 : 「...好きにすれば、単に、少数派の意見だし」

[メイン] 間黒男 : ひめがみのくびをつれは手帳と同じ筆跡か?

[メイン] GM : 別ですね
というかどの筆跡とも違いますね

[メイン] 間黒男 : ふむ…

[メイン] 間黒男 : 菊理媛神の女神像を指さす
「所で菊理、名前こそ重なる部分はあるがそっちはどう思う?」

[メイン] 菊理 : 「どうって、さっきも言ったけど、わたしと同じ名前の神様がいるんだって…それだけだよ」

[メイン] 間黒男 : 「よし…」

[メイン] 間黒男 : 「なら物は試しだ、そいつを吊ってみよう、いいか?」

[メイン] 百地希留耶 : 「う...そんなホイホイ決めちゃっていいの」

[メイン] 寶月 詠子 : 「ううん……私もあんまり気は進まないけど、確かに人形よりは安全かも……」

[メイン] 百地希留耶 : 「て...確かにそうじゃない、くくりの首吊れーなんて一言も書いてないわ」

[メイン] 百地希留耶 : 「ひめがみのくび、ってハッキリ書いてくれてるじゃないの」

[メイン] 寶月 詠子 : 「……うん? 確かに……?」

[メイン] 百地希留耶 : 「貸しなさい、黒男」

[メイン] 間黒男 : 「ああ」
渡す

[メイン] 百地希留耶 : すー、はー...
間違ってても、多分呪い返しで死ぬのはアタシだけ、大丈夫

[メイン] 百地希留耶 : 「これは悪意なんてないわ!縄に像の首を引っ掛けただけ、指示に従っただけよ!呪い返しなんて関係ない!」
そう叫びながら、神像を括る

[メイン] GM : 女神像の首を縄にかける。
その瞬間、

[メイン]   : 「なぜ!なぜ!なぜ!」
おぞましいほど怒りに満ちた女の声が部屋全体に響き渡る。SANc(1/1d3)

[メイン] 百地希留耶 : ccb<=49 (1D100<=49) > 70 > 失敗

[メイン] 間黒男 : CCB<=42 (1D100<=42) > 17 > 成功

[メイン] 菊理 : CCB<=75 (1D100<=75) > 15 > スペシャル

[メイン] 寶月 詠子 : CCB<=66 SANc (1D100<=66) > 93 > 失敗

[メイン] 百地希留耶 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 間黒男 ] SAN : 42 → 41

[メイン] 寶月 詠子 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 百地希留耶 ] SAN : 49 → 47

[メイン] system : [ 寶月 詠子 ] SAN : 66 → 64

[メイン] 百地希留耶 : 「ざまーみろ!みじめねー!!クソ神!アタシは宗教二世でも無神論者なのよ!」
声のする方向は分からない...ので、神像に向かって中指を立てておく

[メイン]   : 「どうしてそれを見つけた!どうしてわかった!あああ苦しい!苦しい!苦し……」
ぷつ、とまるでラジオの電源を切ったかのようにその声は途切れる。

[メイン] GM : それから、男とも女ともつかない声が代わりに響いた。

[メイン] 間黒男 : 「あれが神?冗談だろう」

[メイン] 間黒男 : 「何も救わない神が何処にいる」

[メイン]   : 「残念!大正解!
もう少し楽しめると思ったんだけど……でもそろそろ飽きてきていたし、まぁいいかな。
仕方が無いから君達はもう帰っていいよ!」

[メイン] 百地希留耶 : (実家に1柱いるわね、少なくとも)
...いや、アタシじゃなくてババアは救われてるんだった

[メイン] 寶月 詠子 : 「え……ちょっと!!?何を……」

[メイン] GM : ぱちん、と指を弾く音がした、かと思えばその瞬間、探索者達の意識は暗転する。

[メイン]   : 「……みんな、ありがとう」

[メイン] GM : 完全に意識が途切れる前に、そんな言葉が聞こえました。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 次に目覚めた時、探索者達は自室のベッドで眠りについていた。

[メイン] GM : 先程までのことは夢だったのだろうか……、しかし、嫌に生々しく記憶が残っている。

[メイン] GM : 知らない洋館も、奇妙な人形たちも、そしてあの少女も。

[メイン] GM : やはり夢では無かったのだろうか、そう疑問に思うも答えてくれる者はいない。

[メイン] GM : 疑問を抱えながらも探索者達は日常へと帰っていく。

[メイン] : …んちぇ………ん

[メイン] : あ…あ…

[メイン] ピノコ : 「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!」

[メイン] 間黒男 : 「うわあああ!?」

[メイン] ピノコ : 「ギャー!!ちぇんちぇいが蘇ったーーー!!?」

[メイン] 間黒男 : 「おはよ…待てピノコ!?俺が死んだ!?どうしてそうなる!?」

[メイン] ピノコ : 「だってちぇんちぇい扉開けて意識失ってたのよさ」

[メイン] 間黒男 : 「え?……あ、ホントだ」

[メイン] 間黒男 : 「……」

[メイン] 間黒男 : 「最近ちょっと忙しかったしな、変な夢見て気絶してたのか」

[メイン] ピノコ : 「じゃあ病人なのよさ!今日は料理はピノコが作るからちぇんちぇい大人しくしてて!」

[メイン] 間黒男 : 「あ、ああそうだな…」

[メイン] 間黒男 : 「今日は出前頼もう」

[メイン] 間黒男 :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「くくりののろい」

[メイン] GM : END_B 全生還

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] 百地希留耶 : 宴ねー!

[メイン] 寶月 詠子 : 宴だぁ〜〜〜!!!

[メイン] 間黒男 : 宴だァ~~~~~~!!!